スリランカでカレーと美味しい、パリップ(Parippu vada)をつくろう
スリランカで食べたカレーが忘れられなくて、揚げたてがほくほくサクサクで美味しい、地元の人のスナック的なパリップをつくることにしました。
レシピを見て私自身が驚いたのですが、豆でできています!なんと!栄養価が高く、女性に嬉しい、ダイエットに嬉しいメニューではありませんか。勝手に盛り上がってしまいました。。。
材料
・豆:チャナダル(Chana dal)またはトゥーダル(Toor dal) 1カップ
・しょうが 一片
・唐辛子 3本
・玉ねぎ 半分
・カレーリーフ 5〜6枚
・塩 小さじ2程度(お好みで)
・フライ用の油
作り方
①豆(チャナダルまたはトゥーダル)を水につけてもどします。
最低2時間は水につけ込んでください。
②しょうが、唐辛子、玉ねぎ、カレーリーフをみじん切りにします。
③水につけてもどした豆を、ミキサーでつぶします。
この時、豆はざるで水切りをせず、おたまなどですくって少量の水と一緒にミキサーに投入してください。要は、豆だけでなく少し水が必要です。
手でさわって、丸める事が出来るくらい柔らかくなるまでミキサーでつぶしてください。見た目はおからみたいですが、パサパサではなく、手のひらでお団子にできそうなくらいの弾力性がでればOK。
④ミキサーでつぶした豆をボウルにとり、しょうが、唐辛子、玉ねぎ、カレーリーフ、塩を交ぜ合わせます。塩加減は、濃い味が好きなかたは少し多めに入れても大丈夫です。
⑤1時間、冷蔵庫で寝かせます。
⑥160度くらいの熱すぎないくらいの油の温度で、揚げていきます。
おからのような感じになっている豆の生地を手のひらにおさまるくらいをひと塊とし、ハンバーグの要領で丸く平べったく形成し、油に投入します。
茶色の香ばしく色づいてきたら、完成です。
食べ方
ピリ辛ココナッツのペーストにつけて食べるととても美味しいです。(次回レシピを掲載します)
カレーにつけて食べてもとっても美味しいです!!!!
様々なカレーとカレーに付け合わせる主食が豊富なスリランカ。スリランカは南インドに近いので、南インド料理にも近いものがあります。今回ご紹介したパリップも南インド料理でも食べることができます。
日本ではカレーといえばお米一択ですが、スリランカではお米以外にもたくさんの主食を付け合わせます。このパリップは豆でつくられているので、炭水化物ではなくタンパク質が摂れるという点においても、体にいいなと思い紹介させていただきました。
ぜひつくってみてくださいね!!
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